日本には古来から、妊娠5ヶ月目に入った最初の※戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習がございますが、戌の日に限らず、妊婦さんの体調に合わせてご都合の良い日にお参り下さい。
服装は普段着で結構です。妊婦さんお一人で、お友達と、旦那様と、あるいはご両親と一緒になど、お参りは身近な親しい方とお気軽にお越し下さい。
※「戌(いぬ)の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度めぐってくる日のこといいます。犬が多産でお産が軽いことにあやかって、12日に一度訪れる戌の日に、母子の無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。現在では妊婦さんのだいたい半分程度の人が戌の日祝いをしているようです。
当神社は、古来より子授け安産の神としてご利益があるとされ、参拝者が多数訪れています。無事ご出産されましたら、ご家族そろって、お礼参り・お宮参りにお越しください。安産祈願は、随時、ご奉仕しております。詳しくは電話(049-282-2537)にてお問い合わせ下さい。
ご希望の方には、安産祈願として、腹帯(ガードルやコルセットなど)にご朱印をお押しいたします。ぜひ、ご持参してお参りください。